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ヘルメット カスタムペイントに挑戦!
2010/04/06(火) 00:00 
ヘルメット オリジナル塗装
【A.ブルツのレプリカヘルメット('98ver)】

 みなさんこんばんは。唐突ですが、今日からとある趣味的連載企画を始めてみたいと思います。

 今回挑戦するのは、バイクヘルメットのカスタムペイント。それも、F1ドライバーのメットのレプリカを作成します。モデルは、アレキサンダー・ブルツ選手の被っていた1998年版で、これはメーカー製レプリカが手もとにあるのでこれを参考にして作業を進めることにします。その前に、軽く「なぜブルツなの?」というそもそもの疑問にお答えしておきましょう。

 ブルツは2000年までF1を走っていたドライバーです(2007年にウィリアムズで一度復帰)。1997年にゲルハルト・ベルガーの代役としてデビュー。計3戦に出場し、3戦目には表彰台を獲得し、翌年のベネトンのシートを手に入れました。1998年は年間通じて同僚のフィジケラを上回る成績を挙げましたが、ボクの友人たちの中では終始地味な存在だったようです(^_^;。その年のモナコGPでは、シューマッハーと2位のポジションを激しく競り合いましたが、トンネル出口~シケインのところでクラッシュした印象の方が強かったですね。

 彼は大学で工学を専攻したインテリドライバーで、エピソードとしては、レースに臨む際、左右で違う色のシューズを履くことで知られていました。F1に来る前のカテゴリで、メカニックに片方の靴を隠されて、仕方なく色違いを履いて出場したのですが、その時のレースで勝ってしまい、以降ゲンを担いでずっとそのスタイルで走るようになったとか。ボク個人は、あるF1雑誌に、パドックで“ニンジンスティックを囓っている”彼の姿が掲載されたのが印象的です。その記事でも彼のことを“地味”と表現していたような(笑)。

 恐らくブルツのファンだ、という人は少ないでしょうね。ボクは1998年当時、かなり熱烈にブルツを応援してまして、そのヘルメットデザインもかなり気に入っていました。それが高じて、某F1ショップでレプリカヘルメットを10万円出して購入しちゃったわけです(今のところ、生涯で一番アホな買い物)。今でこそ各ドライバーたちのメットデザインはカラフルで複雑ですが、当時はそれほどみんな凝っておらず、図案やパターンは単純で、それだけに見ただけで誰、とすぐに特定できたものです(最近はコロコロ変えるドライバーが多くて覚え切れん……)。そんな中、ブルツのデザインは際立っていました。

 いつかこのデザインのメットを被って走ってみたい、という想いがありまして、いろいろ環境が整ってきたこともあって、今回ついに決行することにしました。思い入れももちろんですが、実はこのブルツのメットデザインは、初心者が初めてペイントに挑むに当たって、好都合な点をいくつも含んでいます。

 ・図柄に曲線を使う部分がほぼ皆無。
 ・グラデーション塗装を必要とする箇所がない。
 ・スポンサーロゴが黒一色であるか、またはカラーであっても白地に貼る部分が大多数である。
 ・見本となる実物が手もとにある。

 そのほか「ハチマキ状の帯がない」というのも大きいです。これは、平行な横ラインを円周に沿って引かなければならないため、案外難しいのです。F1ドライバーのヘルメットを雑誌などで見る機会があったらチェックしてみるといいと思いますが、ほとんどのドライバーのメットに、このハチマキ状の白帯が入ってるんですね。

 前置きが長くなりましたが、完成までのレポートを連載形式で載せていきます。興味がありましたらぜひお付き合いください。

ヘルメット オリジナル塗装
【アライ PROFILE V-MAX】

 まずは、ベースとなるヘルメットの選定です。

 ベースとなるヘルメットを選ぶに当たっては、自分がいつも贔屓にしているアライのほかに、ショーエイも候補に入れて検討しました。まあ結果的には、いつも通りアライに落ち着いたわけですが。

 まず第一に、ブルツのヘルメットのパターンが再現しやすい形状であるかどうかが重要です。複雑なエアロパーツなどが付いていたり、エアインテークがあちこちに開いているとマスキングしにくい(失敗しやすい)ので、なるべくツルンとしていた方がいいのですが、あんまり丸すぎるとカッコ良くないし、たいていそういったタイプはヘルメットとしてのグレードが低かったりします。

 選んだのはアライの「PROFILE V-MAX」です。なぜショーエイではなくアライなのかというと、ショーエイはバイザーの取り付け部分が外に露出しているため、模様が入れにくいと判断したから。アライの最高グレードのRX-7RRは、頭の上に2列のエアロパーツが付いているので却下。ノーマルのPROFILEではなくV-MAXにしたのは、塗装とは関係なくて、単純に使う時の機能性を考えてのことです。ピンロックシステムという新しい二重構造のバイザーは、寒い日や雨の日の曇りを防ぐというので、試してみたかったのですよ(実際、効果覿面でした。イイよ、コレは!)。

 色はブルツのヘルメットのベースカラーでもある白を選択。ただし、V-MAXにはアルパインホワイトというパール塗装っぽい白しかありません。そこは、「ま、いいか。塗ってみたら案外面白い見映えになるかもしれないし」的なノリで(^_^;。

 ……買った後で分かったのですが、実はこのバイザー、3年前に買った前モデルのRX-7RRにも付くことが判明しました。こんなことならV-MAXじゃなくてノーマルの白を買って、バイザーだけ別売りのを買えばよかったかも。

ヘルメット オリジナル塗装

 では、作業開始です。

 その前に断っておきますが、プロなら必ず行う工程のいくつかを、ボクの場合まったく省略しています。本来ですと、あらかじめ塗装面を紙やすりなどで落とした上で、サーフェイサーを吹くなど下地処理が必要です(だから、ベースカラーが何色かなんて関係ない。どうせ落としちゃうんだから)。でも、以前それを古いメットで実験してみたことがあるのですが、想像以上にしんどい。そんなところで挫折しては元も子もないので、今回は古いメットを、どうせ捨てるんだから、と実験台にして、いろいろ試し吹きしてみました。使う塗料は、プラモなどの塗装に使う、フツーのラッカー系の缶スプレーです。その結果、たぶん塗装面の強さはなんとかなるレベル。コーティングすれば大丈夫? ということで確証はないけど(ヲィ)決行することに。

 まずは全体のパターンをイメージ。元のブルツのヘルメットは、イタリアのビエッフェ製。アライのものとはシェイプからして異なります。パターンを入れるべき各部分のバランスがまったく変わってきますので、それを頭の中で変換しながら慎重に位置決めをします。

 それでも、ブルツのヘルメットはある程度のパターンの崩れは許容できそうな気がします(後日説明しますが、根拠は一応あります)。定規でパターンのサイズを測りながら、まずは底の部分から生えた草のような緑色の模様を作っていきます。

 マスキングテープの上に黒い文字で入っているのが、他の色の入る位置の目安です。この時点では覚え書きというか、イメージを助けるメモ程度です。マスキングより上の部分はビニール袋で覆って、しっかりテープで隙間を塞ぎます。そして、缶スプレーで塗装。緑色は「Mr.カラー(6) グリーン(緑)」を使用。

ヘルメット オリジナル塗装

 乾いたら、マスキングを剥がします。

 一応、綺麗なパターンになりました。てか、塗っちまいました。……もう後には退けねえ(´Д`;)。

 後ろから見るとこんなカンジ(左写真)。アライのマークと、PROFILEのモデルロゴが入っていますが、これはステッカーではなくレタリング的に入ったマーキングシールなので、カッターの刃先を使って削ぎ落とします。少々傷が付いても、後で塗装+コーティングするから大丈夫、的なイキオイで。

 マスク部分は、次の色のためのマスキングです(右写真)。口もとのインテークには色が乗らないように調整し、上端と下端のみ黄色を塗ります。残った白の部分には、後でスポンサーロゴを入れる予定です。

 まだまだ始まったばかり。果たして成功か? 失敗か? 今回はここまで。なるべく2日に1ぺんくらい更新する予定です。

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TBありがとうございます(^^)。TBいただいた記事はぜんぶ読ませていただいてます~。
TBはほぼ100%お返ししてますが、たまにはじかれることがあるようです。
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