猫ようかん出張所
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双葉ちゃん&ガーくん /『吉永さん家のガーゴイル』
2006/05/03(水) 03:01 
 ■ 今週(#05)の感想の補足
 数ある4月の新番の中で、猫ようかん的なイチオシが、この『吉永さん家のガーゴイル』です。しかし、ただ単に和むから、双葉ちゃんが可愛いから、という理由だけで絶賛したりはしません。


【クリックすると大きな絵が開きます】

 植物と話す能力……そりゃあ危険な力ですよね。イヨさんがやめろ、と禁止するわけです。

 すでに動物とは話せる力のあるガーくんの能力強化のための実験ということですが、仮に動物と話す能力があのヘルメットに備わっていたとしたら。うっかりすると双葉ちゃん、なにも食べられなくなるかもしれなかったんですね (彼女が野菜だけ残した理由に、最初気づかなかったボク。恥ずかしい(^_^;)。

 観賞用の植物や、ペットの動物と話せる力だけならまあ問題ないでしょうけど、下手に家畜である牛や豚がいる牧場や、魚市場なんかに行ってたら。


 仮に声が聞こえなくとも、人間は他の生命を糧として生きているんだ、ということだけは心の隅にとめておかなければなりません。なぜなら、最初から“聞こえないから”と平然としている人と、そのことを意識しつつ生きている人では、優しさが違ってくるからです。

 「それは偽善だ」とか「そんなことを言うんだったら、生き続けて他の命を奪うより、さっさと死ねばいいのに」と言い出す人も中にはいそうですけどボクにしてみれば、そういう小賢しいことを言う人こそ生きている価値はないと思いますし、なによりも“かわいそう”と感じて焼けるオシリスから目をそらす双葉ちゃんの姿を見ている方が、ボクは好ましいですし、愛おしいと思う。

 作者の人の意識の根底に仏教的な思想があるかどうかはわかりませんが、この作品、こうした“慈悲”の観点から見てみるのも面白いかと (だからといって決して説教くさくないところもイイ)。

 こういう番組こそ深夜にやってないでですね、世のお子さんたちに見せてやりたいと思う今日この頃です。


 双葉ちゃんと仲良くなった花。彼女が「花子」と名前を付けてやった可憐な子が、「彼岸花」というのも深いですね……。花の寿命は短いもの (一応球根のある多年草ですけど)。来週は切ない話になりそうです。


次の記事を読む→ #07 「梨々恋しや首なしデュラハン」◆
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TBありがとうございます(^^)。TBいただいた記事はぜんぶ読ませていただいてます~。
TBはほぼ100%お返ししてますが、たまにはじかれることがあるようです。
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