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涼宮ハルヒの正体 /『涼宮ハルヒの憂鬱』
2006/04/19(水) 23:10 
 ■ 今週(#03)の感想
 みくるのさりげないひと言から、彼女自身と長門が通常人ではないことは察せられたのですが、実はハルヒもそうだというお話。これは作品中においての設定の意味合いでも、作品を俯瞰から見た場合の“象徴的な意味合い”でも、そうであるのだなぁ、というのが3話を見終えての感想です。


 日常の退屈さに我慢ならないハルヒという女の子は、自ら過激な行動を取ることで自分自身を現状から掬い上げようとします。同時に、周りも巻き込んで非日常へ連れ込みます。

 これは、視聴者自身の願望を具体化してくれる行為。すなわち、ハルヒのキャラクターを、視聴者が望んでいる。彼女が望む宇宙人やら異世界人は、イコール我々にとっては特殊な存在たる“ハルヒ”なのです。
 その構図からすれば、ハルヒが異界の人であることはむしろ当然

 いやむしろ、異世界人でなければならない。

 本当の正体がどうのこうの、なんてたぶんあまり関係ないのですよね。彼女が理解しがたい存在であることは事実なのだから。長門がキョンを家に呼んで釘を刺したのは、「その異界人の集まりの中に入ろうとしている」ことを認識させ、「いいのか?」と確認したという意味なのかもしれません。その覚悟、ありや? と。

 なるほど。では我々視聴者も心して、その奇しき世界の中へ足を踏み入れようではありませぬか (^^)。


涼宮ハルヒ
【クリックすると大きな絵が開きます】


 この手の日常を打破する系の、しかも学園モノというのは、当事者に近い年齢であればあるほど魅力あるものに見えます。ボクなんかも、中学で山口美由紀さんの「V-K☆カンパニー」、高校で「究極超人あ~る」にハマりました。おそらく「ハルヒ」も、今の若い人たちにとってはこれらに類する、後継作と認識されているのではないでしょうか (前述の作品を知らない世代にとっては、まさに「ハルヒ」がバイブルとなるでしょう)。

 では、当事者に近い年齢でないボクのような人間からすると「ハルヒ」がどう見えるかと申しますと、「ハルヒ最高だよ、めちゃくちゃ面白いよ」と評価している人たちとは異なる見え方をしている、とだけ申し上げておきましょう (決して否定的な意味合いではなく)。
 そりゃあ、若い人たちと三十を超えたお兄ちゃんがですね、同じ感性だったら逆に気持ち悪いわ (^_^;。


 さて、なりゆきでサンクリ用にコピー本を作ることになったようなのですが……。
 間に合いますかどうか。


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TBありがとうございます(^^)。TBいただいた記事はぜんぶ読ませていただいてます~。
TBはほぼ100%お返ししてますが、たまにはじかれることがあるようです。
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Old Dancer's BLOGさん 「涼宮ハルヒの憂鬱 II」
慣れ、というのは恐ろしいもので、如何に衝撃的な事件も、或いは如何に歓喜に溢れる出会いも、時間とともに色褪せていくことは決して避けられないものだ。日常の出来事は言うに及ばず、ほぼ3ヶ月単位で番組が目まぐるしく変わるアニメ業界においてはなおさらのこと。例え一
2006/04/21(金) 20:40:19
てのひら銀河。さん 「涼宮ハルヒに関する或る考察」
涼宮ハルヒの憂鬱に関するある解釈―――それはつまり“キョンは黒幕である”ということ。このことを述べるには、まずアガサ・クリスティー著「アクロイド殺し」に言及する必要があるでしょう。ネタバレを含みますので、今後読む予定のあるかたは見ないほうがいいんじゃ....
2007/03/05(月) 09:41:48
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