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娘よ /『SoltyRei ソルティレイ』
2006/04/04(火) 05:12 
 ■ 最終回(#22~24)の感想
 ♪宇宙に行く日が~来なけりゃいい~と~♪

 男親なら、誰でも思う。高橋克美です。


 いや~。まったく期待を裏切らない出来でありました。
 最後の最後まで、この作品らしい流れ。23話まで観た段階では、じつはあまりの予定調和ぶりに「ふむ」と評価がマイナスの方向に向きかけていたんです。

 ローズを説得したときのソルティのセリフは、反体制をうたって過激な行動に走る人間に向けられるものとしてはかなりありきたりで、なんら問題の解決になってないものに感じました。この前に観た「舞-乙HiME」では、主人公に綺麗事を言わせるだけでとどまらなかった点を評価したボクですが、この「ソルティレイ」は過去の作品で描いた手法をなんら超えるものがなかったように思えたのです。

 そのままでいいじゃない。って、気持ちは解るけど、現状維持(^_^;? みたいな。

 それもソルティがどういう存在であるか、ということで変わってくるものではあったわけですが……。そんなことはあの最終回の前にはささいなことだったのです。

 逆に言えば、なにも尖った部分のない「安心感」が、とにかくシリーズ通して貫かれてきたことの証明でもあるんですよね(良い意味でも、悪い意味でも)。ソルティは序盤から、本当に安心して見ていられました(ローズが死んだ、と思わされたあの時ですら)。

 最終回では、これまでツンツンしてた態度を貫き、永遠の別れになるかもしれないソルティと最後の時間を一緒に過ごすことさえ素直にしなかったロイさんが、これ以上はないくらいみっともない、カッコ悪い姿をさらしました。

 そのカッコ悪さが、泣ける泣ける・゚・(ノД`)ノ・゚・。

 なんて解りやすい演出なんでしょう……!
 これぞボクが「ソルティレイ」に求めていたものです。まったく、裏切らないでくれました(´д⊂ヽ

 序盤からすでに、ロイがいかにしてソルティとローズを娘として受け入れられるようになるかという明確なテーマが判っていたこの作品。それがあのシーンからラストまでのロイの姿の描写で、見事に答えが出されています。


 ローズが選挙に出るという後日談も、“前向きな変化”で大変よかったです。明言はされなかったですけど、ミランダさんやカーシャも“家族”と言ってましたから、ひょっとすると……(^^)。

 待ちきれずに迎えに行くエピローグ。
 具体的にそこまで想像してたわけではないのですけど、ホントに「こうであってほしいな」という展開を理想どおりに描いてくれたという意味で、すばらしいエンディングになっていると思います。


ロイ&ローズ&ソルティ
【クリックすると大きな絵が開きます】

 最後なので、最終回視聴記念絵を(^^)。
 ロイさんとふたりの“娘”たち。

 ちなみに、この連続3話の中で一番好きなシーンは、泣いてるロイさんをソルティが陰から見てるあたりです。


 「舞-乙HiME」の終わり方も奇跡的なほど良かったですし、同時期にこんな良い作品を2本も観れたことは幸せでした。ここんとこ、作画もかなり高いレベルにありましたし。依然として謎のまま放置されているいくつかの要素もありますし、話の展開に強引なところも多々見うけられましたが、そんなことはどーでもいいですよ(^_^;。その大雑把ささえも、この作品の愛すべき点だと信じています。


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TBありがとうございます(^^)。TBいただいた記事はぜんぶ読ませていただいてます~。
TBはほぼ100%お返ししてますが、たまにはじかれることがあるようです。
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