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愛しい私の女王さま /『舞-乙HiME』
2006/02/13(月) 04:15 
 ■ 今週(#18)の感想
 やっと……やっとです。ついにめぐってきた、真のマシロ主役回!

 前作『舞-HiME』第15話での深優&アリッサや『NOIR』第23話での霧香の手紙(=大好きなミレイユ)で感じた、ボクにはこの回があれば、この作品はOK!というツボなエピソード。「舞-乙HiME」では、今回がまさにそうです…!(´д⊂ヽ

 そしてこれまで少々物足りなく思っていた最後の一点が、今回で一気に……! たぶんこの2週のエピソード(#17~18)が初めてなんです。予想を超える展開に目をみはり、前作の終盤の展開並みに興奮したのは。個人的には今週の衝撃で、エルス消滅が完全に吹っ飛びました(彼女の退場はおおむね予想どおりだったし)。


 これまで、マシロ女王がしいていた圧政については描写がイマイチ薄く、巧海の訪問時においても実際それほどの危機感はこちらに伝わっていませんでした。それは状況から一応は推測できたのですけど、本来はもうすこしえげつなくやっておくべきだったかもしれません。

 アオイに関しても、惜しいのは彼女が抱いているマシロ女王への忠誠と愛情の描写がほとんどなかったところです。彼女は本当にもったいない。もちろんマシロを元気づけようとアリカを呼ぶ算段をし、部屋の中で大泣きするふたりの声を聞いて安堵の笑みを浮かべる描写などもあったはあったんですが、ガルデローベに入学しようとした過去を持つらしい彼女がマシロのためにオトメになりたかったという描写がチラ、とでもあったなら、今回のエピソードはより完璧になったろうにと思います。


 とはいえ、最初に書いたように、このエピソードはそのマイナス点はあってもボクの胸を強く打ちました。欠点はマシロ自身が味わう屈辱、そして自失の逃避行で充分補えたと思います。

 いったんはアリカとの和解で落ち込みから回復したマシロ。新OPのカットなどから、国を追われることは予想されていましたが、再びここまでどん底に落とされるとは……(T_T)。彼女の成長にとっては必要なステップでしょうし、因果応報・自業自得ではあるのでしょうが、さすがに見ていて可哀想になってきます。


 民衆の中に主の姿を見つけたアオイと、マシロの見つめ合い。この絵がまたすごく良いんだ(^_^;。特にマシロの表情がすばらしすぎる……(T_T)!
 わずかに残された矜持を振り絞って名乗りを上げようとするのに、膝が笑い、声が喉からどうしても出ないマシロ。そしてあふれ出す悲痛な涙。ここのゆかにゃんの演技はさすがです。

 そんな情けない女王のマシロを愛おしく見つめ返すアオイ。
 ここのふたりの無言のやりとりですよ! こっちも言葉で説明できないからこそ、いいシーンなんですよね。

 取り囲む民衆に対して、毅然として言い放ちます。マシロ女王の居場所は、たとえ知っていても教えない、と。
 正直いうとどうでもいい部類に入るキャラだった彼女が主役になった瞬間ですね(下世話な言い方ですが、ボクの中でアオイさんの株が一気に上がった(^_^;)。

 マスターのために命を捨てることを迷わず選んだ彼女は、まちがいなくオトメに劣らない強い女性といえるでしょう。さようなら、アオイさん……。

 王としてはたしかに失格だったかもしれません。民衆に憎まれても仕方ないでしょう。でも個人のレベルでみれば、マシロ女王はまだあどけない子供でしかないんです。そんな彼女を理解し、愛し護ろうとしたアオイさんを、ボクは否定する気にはなれません。
 そして今回のエピソードで、マシロのことがさらに可愛く思えるようになったボクです。
 本当に、待っていたんだよ、こういう話を……!(´д⊂ヽ


 すべてを喪ったマシロ。
 倒れた彼女が最後、すがるように名を呼んだのは、誰あろう我らがヒロイン・アリカです……!


 ぶっちゃけていうと、ここまで感情を動かされるものを見せてもらうと、細かい設定だとかいろいろ考えていたのがどーでもよくなってきますね(^_^;。てなわけで今回の感想はマシロとアオイのふたりについて書いて終わりです。

 とかいいつつ、あえて考察すれば、アオイは死んでないだろーな、と(^_^;。

 前作の最終回で釈然としなかったのは、やっぱり一度消えた人間が復活するエンドなんですよ(ま、それはそれでいいとも言えるのですが)。他の作品でも、死んだ人間が都合良く生き返ったり、死んでるはずのキャラがピンピンして戻ってきたりする例は枚挙にいとまがありません(これらに対するアンチテーゼを真正面から描いたのが、先日終了した『ガン×ソード』であったと思う)。この『舞-乙HiME』でも、最後でそうしたご都合主義的展開は、どうやったって出てくるだろうと思っています(ある意味それはあきらめてる)。

 ボク的には、アオイさんが生きていて、最終的にマシロと再会することはぜんぜん許せます。崖から落ちるパターンは生きていることが多いですし、エピソードの意味から考えても死ぬ必要がありません。おそらく舞衣あたりが助けていたりするんじゃないかとか思いますが、マシロが今回のことをアオイにあやまりながら、ふたり泣いて抱き合うシーンが見れたなら本望ですよ。

 エルスが復活するのも……ありそうではありますよね。
 そのエルスを図らずも消してしまう結果になったニナ。セルゲイをいたわってかける言葉がまた切ないです(´д⊂ヽ

 そしてやっぱり確信するのです。彼女のすべての行動が、セルゲイへの想いから発していることを。


次の記事を読む→ #19「宿命の17歳(^^;)」◆
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TBありがとうございます(^^)。TBいただいた記事はぜんぶ読ませていただいてます~。
TBはほぼ100%お返ししてますが、たまにはじかれることがあるようです。
この記事へのトラックバック
失礼します。TBさせてもらいます。漫画無料館が紹介させていただく漫画は『舞-乙HiME』『舞-乙HiME』(マイオトメ)は、テレビアニメ、コミック等からなるメディアミックス作品として描かれています。そのため、展開するメディアごとに設定やストーリーが異なるため同じタ
2007/03/13(火) 22:01:03
コメント
この記事へのコメント
お帰りなさいませ。
ここ2週はまさに舞-HiMEプロジェクトというべきエピソードでしたね。
なんとなく、まだまだ入り口のような気がするのですが・・・

アオイは果たして生きているのか・・・今週のアバンあたりで、いきなり死亡が確定しそうな雰囲気もあるので油断できませんが。
早速、17,18話TBさせていただきました。
2006/02/14(火) 14:00:44 | URL | tlunar #oEKVtF.6[ 編集]
どもです~。ついに開始されましたね。

アオイさんは乱暴に言ってしまうと死んでても生きてても話は成立するんでどっちでもいいといえば、いいんですが(^_^;、のちのマシロの成長の確認をさせるキャラとして使えますから、生きてる方が効果的かと思うんですよね。

前作の深優&アリッサの時には、アリッサ復活で微妙~と思ったボクですが、アオイさんには生きてて欲しいなぁ。
2006/02/15(水) 20:09:42 | URL | まいら #-[ 編集]
● TBについて
……なんだか、FC2ブログが知らない間にTB機能に制限を付けてたみたいで、TB反映されてません(´д⊂ヽ。

設定変更したんですけど、直ってるかどうか確認ができないんですよ。すみません~。
2006/02/15(水) 20:10:52 | URL | まいら #-[ 編集]
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