猫ようかん出張所
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映画 『タワーリング・インフェルノ』
2006/01/30(月) 06:21 
 ■ 本日の映画 『タワーリング・インフェルノ』 ★★☆
 いやあ、面白かったですね。
 パニック物ということは知っていたのですけど、実はもっと悲惨なものを想像していました。人の落下シーンとか、TV放映時には予告映像でよく流れますからね(^_^;。

 先を争って逃げる……などの「パニックシーン」は実際はほとんど起こらず、確実に忍び寄る炎と煙との理性的な戦いが繰り広げられる様が、この作品をして「大作」と呼ばしめるに充分な重々しさと迫力を示しているのではないかと思うわけです(人がキャーキャー言ってバタバタ死ぬようなパニック物とは違うよ、という意味で)。命をかけて愛する人を……的なクサイところもほとんどないですしね。登場人物たちがその状況下での最善を尽くしている様を淡々と描写している、という映画じゃないでしょうか。ボクはそのあたりを“リアル”と捉えました(ホントはもうちょっと泣きわめく人がいてもいいんじゃないか、という気はしますが(^_^;)。

 炎の中に取り残された人物たちの描写の方に重きを置いている……と見るべきなのですが、だからといって人物の掘り下げがキチンとしているというわけでもないのですね。そのあたりを、クドくなりすぎず、短時間で効果的に見せるために当時の名優たちが数多く揃えられていると考えると、楽しめるんじゃないでしょうか。これを無名の人たちがやったら、かえってバランスが悪くなると思いました。各々の俳優さんたちが元から持っている存在感のおかげで、人物のバックボーンの余計な説明が必要ないところが強みかな、と。
 とにかく、ポール・ニューマンはかっこええ(^^)。フレッド・アステアもいい味出してますねぇ。

 今の若い人たちは特撮部分をどう感じるかは判りませんが、少なくとも70年代生まれのボクは現在のCGだとすぐ判ってしまう映像よりも、こっちの方が脳内で補完できるので好きです。
 時間は2時間半もありますが、個人的にはまったく飽きずに観れました。少なくとも、「タイタニック」よりはぜんぜん面白いです!


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TBありがとうございます(^^)。TBいただいた記事はぜんぶ読ませていただいてます~。
TBはほぼ100%お返ししてますが、たまにはじかれることがあるようです。
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