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毒注意 & ラクガキ「ナオちゃんの妹」/『舞-乙HiME』
2006/01/07(土) 10:42 
 ■ 今週(#13)の感想の補足
 「舞-乙HiME」ファンの方々の多くは心からアカネちゃんを祝福されておいでのようだったのでたいへん心苦しいのですが、補足ですからはっきり言いましょう(←卑怯者)。今週の感想は相当オブラートに包んでました。

 間違いなく大好きな作品であるからこそ、中途半端な作りにはしてほしくない。そんな思いで書いていますが、アカネちゃん良かったね、と手放しで喜んでおられる方には腹立たしい内容になっております。ご注意ください。

 ていうか、ぜったい読まない方がいいです(^_^;。
 てなわけで、ワンクッション。ナオちゃんにはこんな妹がいるに違いない、なラクガキ。

エリス
【上の画像をクリックすると大きい絵が開きます】


 今週は、前作最終回での静留さんのセリフ、「堪忍な」並にあり得ないものを見せられた気分でした('A`)。


 アカネちゃんはカズくんとの関係について確かに悩んでいました。しかしその悩みは、乱暴に言ってしまうと「エッチしちゃったらあたしの夢が果たせないしー」程度であって、自分が義務を果たさないことによって国家間の争いが起こるかもしれない、ということについてはなんら思考をめぐらせてはいないように見えました。

 個人主義というか、義務を棄てて自分の好きなように生きるのが許される風潮というのは日本でもここ最近のことだとは思いますが、ボクはそれに諸手を挙げて賛成できません。

 オトメが果たさなければならない義務については、関係者はその残酷さとともにしっかりと認識しているはずで、教育にももちろん反映されているはずです。若いオトメたちが今回、アカネちゃんの駆け落ちエンドについてはしゃぎ回ったり泣いたりして喜んでいたことは、ボクの目には異常にしか映りませんでした。その中では、図書室で「男に恋するなんて」と言ったトモエこそがむしろまともに見えるくらいです(ラストシーンでトモエの顔が映らなかったことにも演出上の意味はあるでしょう)。

 そもそも、恋と夢の狭間で悲劇に落ちた舞衣の存在が匂わされているのにもかかわらず、今回のように夢を棄てた少女が簡単に祝福される描写をもってきたことは、不可解でしかありません。
 さらに言えば彼女たちには、自らの恋と夢だけでなく、“国家への忠誠・義務”といったものも背負わされているはずです。それは本来、生半なものではないんです。あたしが決めたことだから! と言ってすべてをうっちゃってしまう、そんなヒロインはナージャ・アップルフィールドだけでたくさんですがな(^_^;。ついでに言うと恋愛至上主義的な考え方もクソくらえだ。

 オトメシステムについては、前にボクなりの解釈をいろいろとしたことがありますが、仮に指摘した欠陥がオフィシャルの設定上でも存在していて、しかもそれをガルデローベ関係者が認識していて日頃から疑問を感じていたとしても、少なくともナツキやマリアさんなどはアカネちゃんを祝福してはいけない立場のはずなので、眉をひそめるなりの描写は欲しかった。

 別に尻ぬぐい(事後処理)がどうの、という話ではなくて、世界の軍事的な力のすべてを左右するガルデローベの影響力を考えると、ひとりの少女が自分の行く末を自らの意志で決めたことを、単純に祝福はできんでしょうということなのです。

 叙任式において、オトメになるはずのアカネちゃんを公衆の面前で奪われたフロリンスは面目丸つぶれ。もともとカズくんの国とは仲が悪かったそうですから、ふたりのこの行動が戦争の火種になることは充分考えられます。ひどい話です。この落とし前は作品の中できっちりつけていただかないことには、とうてい納得できません。もしアカネちゃんがカズくんのオトメになったとしたら、戦争が勃発してふたりとも死亡、くらいのことはないとこっちの収まりがつかん(^_^;。

 余談ですが、ボクはあのフロリンスのシャルルなんとかって人が、それほどいやらしい悪人にも思えないんですよね。イイ意味で「可愛がってあげるよ」といっているように見えなくもない(あの人どっかで見たことあるような気がするんだけど、誰だったかなぁ…)。
 別にアカネちゃんが不幸な目に遭えば良かったのに、と言ってるわけではないんですけどね。それでもぶっちゃけて言うと、ボクはアカネちゃんのことがあんまり好きではないのかもしれません(^_^;。
 恋と夢、どっちを取ろうかなー、なんて……いいご身分だよなぁ。

 アカン、書いてるウチにどんどん毒舌になってきた(´Д`;)。


 さて話は変わりますが、舞衣の“えんじゅの紅玉”について。
 今週、コーラルの4人が見ていた雑誌に英語表記がありました。
 「Fire String Ruby」
 問題はこの「String」です。ボクの英語力は中学生並なので辞書からの知識のみによる判断になりますが、“じゅ”に相当する漢字で当てはまりそうなものが「綬」くらいしか見あたりません。

 以降、オフィシャルで正式な漢字表記が出るまでの間は、仮に「炎綬の紅玉」ということにしておきます。

 あとは、五柱についての考察は、当たらずも遠からずってなところでした。
 表向きはオトメシステムの維持、ということになっているようですが、裏を返せばバランスを崩しかねない強大な力を有するオトメを世に出さないための処置ということですよね。世界に破綻をもたらさないための。

 五、と数が決まっていることも謎ではあるのですが、やはりハルカちゃんは五柱に選ばれたんだけど、本人のたっての希望で制限付きでマスターユキノに仕えていると見るべきかもしれません。予備役みたいなもんで、必要があったら戻る、という条件ね。


 今週はアリンコ嬢ちゃんに元気がなかったのも気に入らないんですよ……。
 ニナはナツキのマヨネーズに対抗してタバスコですか。
 ふたりとも、その点に関しては舌がバカになってそうでイヤです(^_^;。個人的には、まともな料理ができない女性はカンベンなんじゃよ。


次の記事を読む→ #13「茜色の空に…」補足2◆
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TBありがとうございます(^^)。TBいただいた記事はぜんぶ読ませていただいてます~。
TBはほぼ100%お返ししてますが、たまにはじかれることがあるようです。
この記事へのトラックバック
萌える闘魂~RedTigers~さん 「舞-乙HiME 第13話 「茜色の空に・・・」」
これ、どこの少女革命?(・∀・)ニヤニヤさておき感想です。☆アカネXカズヤある意味予想どうりの展開。一般的には「かずくわぁぁぁ」を予想されてたようですがw無印で
2006/01/07(土) 17:27:52
なんか脚本、練り込みが足りてない気がしてきた。 正直言って、アカネちゃんが死ぬ死
2006/01/08(日) 04:03:53
たきさんとのっさんの暇潰し編さん 「アニメ版舞-乙HiME」
米があるから餓死はないけど侘しい思いをこれからしそうです、たきさんだよ。13話くらい『茜色の空』ライフル出てきた時、「ああ、アカネちゃんついに(やっと?)リタイアか……」と思いましたが別の意味でリタイアですな。ラスト付近でまた出てきて活躍するといいですね
2006/01/08(日) 08:35:24
さーて、今年初めての舞-乙HiMEの放送ですよーようやく録画見れた。13話といえば、前作で言えばHiMEとして異常な事件に関わらなければならない舞衣が黎人にせまられたり、巧海が微妙に自立しようとしたり、楯が気になってるのが詩帆にばれて「嘘つき!」呼ばわりされてい
2006/01/08(日) 12:19:18
Fere libenter homines id quod volunt creduntさん 「舞-乙HIME 舞踏13武」
ロミオとジュリエットだと思ったら、賽を投げたのは男の方だった。
2006/01/11(水) 16:59:04
コメント
この記事へのコメント
● ナオの妹
ナオの妹予想のイラストがとても可愛くて、
思わず書き込みしてしまいました(´∀`*)

今回のアカネちゃんに祝福してる人が多いようですけど、
中には批判?されてる記事のブログもみました。
私はそういう記事(はっきりと書いてる)
の方が読んでて面白いし、高感度高いです(^^)
2006/01/07(土) 13:40:23 | URL | jellyroll #VWFaYlLU[ 編集]
● ナオの妹
この娘ください!

という冗談はさておき、アカネに関しての意見は私も賛成です。
ゲイが見つけた”ヴィントの真女王”ってのもあるし、今後は内紛・戦争の嵐かな?
2006/01/07(土) 17:26:23 | URL | とらにゃも #HfMzn2gY[ 編集]
◆jellyroll さん
こんばんは(^^)。ありがとうございます。

ふたりの社会に対しての関わりがこの舞乙世界ほど重いものでなければ別に、ボクもアカネちゃんを喜んで祝福したんですけどね(^_^;。

ともあれ、愚痴に近い文章を読んでくださって感謝です。


◆とらにゃもさん
作品を表面だけでなくきちんと観ておられる人がいて嬉しく思います。

序盤からの伏線の張り方からして戦争&オトメ同士の戦いってのは必至だと思いますが(それはむしろ期待してます)、こうやって根本のところで疑問が差しはさまると……(^_^;。
2006/01/07(土) 22:46:35 | URL | まいら #-[ 編集]
● アカネの決断
毒舌日記読ませていただきましたw
ただ、今回のアカネとカズヤが取った行動ですが、アカネがいまだ正式なマイスターになっていなかったことで、国に対しての責任云々はギリギリ回避じゃないかなという気がします。
現に別れを切り出す際には、お互いが国のために頑張ってきたことにアカネが言及してますし。
あの2人が自分の立場にふさわしい地位についてしまえば、恋愛どころか逢う事も出来ない、だからその寸前に自分達のために全てを捨てて逃げたという事でしょう。
駆け落ちってそもそもそういうものですしw

そして、あの世界でオトメがそこまで重要視されてなかったのも事実ではないかと、だからフロリンスのオトメも結婚退職してるわけで・・・そもそも、あと数ヶ月でアカネはガルデローベを卒業するのに、ワザワザ繰上げで召し上げようとするところが、オトメそのものが戦時中に比べて形骸化してきている証拠じゃないでしょうか?

しかし、2人の決断が今後世界に影響を与えるのは間違いないと思います、その描写がドコまでされるかはわかりませんが、意味のない描写をするスタッフじゃないですから、カズやを公家のボンボンにした意味を必ず出してくるかと思います。

最後になりましたが、絵板やサイトでいつもCG楽しませてもらっています。
2006/01/08(日) 12:29:12 | URL | tlunar #oEKVtF.6[ 編集]
いつもCG等見ていただいてありがとうございます~。

「国に対しての責任」は…そうですね。これまで出してもらっていた学費をふたりが一生かかってでも働いて返せばそれで済むような気もしますね(^_^;。

かつての戦争についてマリアさんが語っていたオトメの「マスターへの忠誠」も、今となっては過去のものなのかもしれませんねぇ。

後にふたりが出てくるにしても、幸せにやってまーす、みたいなのだったら見たくないなぁ(^_^;。
2006/01/09(月) 01:58:48 | URL | まいら #-[ 編集]
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