猫ようかん出張所
まいらげん のブログ 【since 2005.9.1】 管理用
※[猫ようかん]サイトの日記から来られた方は、コンテンツへは右のボタンから戻れます → [サイトへ戻る]
2011年4月のアニメチェッ~ク!
2011/04/16(土) 09:59 

 本業の方が忙しくて……というのは今回の場合、お察しの通りやはり例の震災の影響を免れてはいません。

 地震のあったのは、徹夜からぶっ通しで作業していたのがようやく終わって、ヘロヘロになってようやく布団にもぐり込んだまさにその瞬間でした。テレビでの津波の様子は想像を絶するものでしたし、関東でも余震が続いていたので不安で眠れず、結局夜中まで精神的にも肉体的にも限界になるまで起きていました。

 今は都内も落ち着いていて、繁華街には人も戻っていますが、まだ予断を許さない状況です。今後どうなるか……原発のこともあるし。

 ま、それはそれとして4月の新番組ラッシュ真っ只中です。とはいえピークはもう過ぎていて、どれを切るかの判断もだいたい終わりましたけどね。

 

●チェック中 ▲様子見 □視聴中止

 ● 新番組『TIGER & BUNNY』(#01~02)

 いろんな要素が絶妙な構成を見せる今期一番の期待作ですね。オッサン主人公と、イマドキの若者のコンビは女性ファンもほっとかないでしょうし、サラリーマンの共感も呼ぶでしょう。

 特にアニメ作品の人物関係って薄っぺらいのが多くて、例えば上司と部下の関係にしても一対一、として描かれることが大半です。でも、実際にはその上司にしても当然同僚がいて、さらに上の立場の人間がいて、色々なしがらみの中で生きているものです。この作品は、そういう社会や人の関係の「奥行き」が第1話の時点で垣間見える演出が随所にあったりするのがイイですね。

 ヒーローというものが確立した世界の中で、彼らにも横の繋がりがあって、さらにそれぞれ過去や抱えている問題とかありそうで……。そういうバランス感覚の良さが傑出しています。

 題材からして海外進出も容易でしょうけど、企業ロゴの扱いとかは微妙なものになりそう。BDやDVDになる時には変更される可能性もありますね。海外バージョンでは現地法人のものになったりすれば、それはそれで面白いでしょうけど。


 ● 新番組『ファイアボール チャーミング』(#01~02)

 お美しい。


 ● 新番組『そふてにっ』(#01~02)

 ピンクの髪の子がぽてまよに見える今日この頃。それはさておき、キャラクターがみんな可愛くていいですね。アンダースコートは見せてもいいぱんつ、というフレーズは確かウイングマンだったか……。

 空手とは別の道でトップを目指すツインテの子(微妙に本気なのか怪しいが…(;´ヮ`))も元気でよろしい。第2話で登場したエリザベス(リズ、とかじゃなくてエリちゃんなのか)は、外人キャラのお約束に反して貧乳ってのがポイント高し('¬'*)。

 地味に作画面が素晴らしいし、力を抜いて楽しめる作品だと思います。


 ● 新番組『俺たちに翼はない』(#01~02)

 この作品の脚本書いてる人は、ホントに頭がおかしいとしか思えない(褒め言葉)。

 どんどん増えてく女の子の顔がまったく区別できないのでどうしようかと思ったのですが、すぐに見分けつかなくてもたいした問題じゃないということに気づきました。


 ● 新番組『Aチャンネル』(#02)

 女の子同士のイチャイチャ度が高いので微笑ましい。トオルちゃんて、一見いわゆるそういう系の無口キャラかと思ったのですが、焦る仕草とかもあるし、これはなかなかカワイイ。

 脚本は咲-Saki-やスト魔女、ヴァンガードなどを手がけてる浦畑達彦さんでしたか。これは期待できそう。


 ● 新番組『シュタインズゲート』(#01~02)

 事前に「厨二病」というキーワードだけ聞いていたのですが、ああなるほど、というカンジです。関さんの演じるキャラとの掛け合いが意外に心地良いんですよ。予備知識がまったくないので、物語の進行を素直に楽しみたいと思います。


 ▲ 新番組『スイートプリキュア♪』(#01~09)

 四六時中イチャイチャしてろとは言わないけど、寄ると触るとケンカしてるというのも考えもの。一時は本気で観るのやめようかとさえ思いました。

 セイレーンに対してフラグが立ったような描写があった第8話で初めて素直に“面白い”と感じたかな。ここから流れが変わればいいのですが。

 前作の「ハートキャッチプリキュア!」がいかに構造的によく出来ていたか、というのが分かります。あれは、悩みやいがみ合いといった負の感情を、ゲスト的に登場する第三者が担っていました。主人公たちは基本的にはそれを解決する立場ですし、主人公的な葛藤や悩みといった部分はすべて(あくまでも)サブの立ち位置にいたユリさんが引き受けていました(もちろん赤と青の子にもいくつか悩みのエピソードはありましたが)。

「スイートプリキュア♪」は、ケンカを経て絆を深めるという主旨はもちろん理解できるのですが、それゆえに毎回ケンカする姿を見せられるという結果になっています。

 しかもプリキュアは本来、未就学女児が対象の作品です。ああいう「ケンカ」という人間関係上の行動は、そのすべての原因について彼女たちが理解できるものではないのです。結果、「ケンカしている」という負の印象だけが残ります。これは良くない。恐らく視聴率にも影響しているのではないでしょうか……。


 ▲ 新番組『花咲くいろは』(#01~02)

 ああいう「我」を殺すことを強要される職場に放り込まれた若い女の子が、それに反発もしつつ溶け込もうと努力する姿。親のツケを払う、という意味では形を変えた「千と千尋の神隠し」でもありましょうし、なんだか朝の連続テレビ小説的な題材のようにも感じます(偏見)。ある程度、社会の厳しさを味わったオトナの共感は呼ぶかもしれませんが、残念ながら決してそこからムーブメントは起きないのですよね。

 主人公が自分の個性をある程度保ったまま、いかに新環境に適応させていくのか、という点では興味をもって見ることができなくもなさそうではあります。


 ▲ 新番組『Dororonえん魔くん メ~ラめら』(#01~02)

 さすがにあそこまで古いギャグだと、アラフォーでもキツいよ(笑)。でも、知識としては知ってるから理解はできるところがミソ(ちなみに第1話の挿入歌であるところの「老人と子供のポルカ」の存在は、「パタリロ!」で知ったクチです)。

 決して面白いとはいえないのですが、その安定した古くささ、スベリ具合は作品の雰囲気に絶妙に合っています。そして、それらのマイナス要素をものともせず、積極的に「見よう」という気を起こさせる、木村貴宏さんデザインの雪子姫の可愛らしさ! あと、個人的に川澄綾子さんのツッコミ演技は大好きよ。


 ▲ 新番組『よんでますよ、アザゼルさん。』(#01~02)

 毒の部分が良い方向に作用すれば面白く見れそうな気がする……。


 ▲ 新番組『星空へ架かる橋』(#01)

 いわゆる「テンプレ」といって良さそうな内容ですが、歩(あゆむ)くんの声を大橋歩夕(あゆる)さんが充てていると聞いちゃ、とりあえずチェックしないわけにはいかないかと。

 あと、脚本を「恋姫†無双」(3期までつき合った)の雑破 業氏が手がけているというのも個人的注目ポイントなので……('∇'*)。


 ▲ 新番組『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(#01)

 取り返しのつかない過去に悶々とする、というのは、この歳になるとすでに若者のものだったんだな、と感慨を抱かずにはいられませんな。ある時期を過ぎると、それすらどうでもよくなるというか。

 ある時期の特定の精神状態ではなく、思い出とかノスタルジーに根ざす題材は、エヴァなどと違って「青さ」と切って捨てるというところまでは行かず、それなりには共感を持てるものではあるのです。誰にも胸の内に「悔恨」の1つや2つ持ってるってことですよ。……しかし、考えてみればエヴァの主要登場人物って(大人キャラも含め)みんなものすごい「青い」部分を抱えてるんだよな。


 □ 新番組『変ゼミ』(#01~02)

 変態の生態や心理を学問として真面目に考えているのでなければ、興味本位で首突っ込んで楽しいものでもなさそうです。自分がそういう部分がまったくない清廉潔白な人間であるかというとまったくそんなことはないですが、だからといってそれをおおっぴらにする趣味もないし、暴かれて快感を得るタイプでもないしね。


 □ 新番組『戦国乙女~桃色パラドックス~』(#01~02)

 面白そうではあるんだけど、なにかと時間が被ってたんだ……。


 □ 新番組『逆境無頼カイジ 破戒録篇』(#01)

 この辺りは原作読んだ(読まされた)。


 □ 新番組『アスタロッテのおもちゃ!』(#01)
 □ 新番組『神のみぞ知るセカイII』(#01)
 □ 新番組『電波女と青春男』(#01)
 □ 新番組『DOG DAYS』(#01)
 □ 新番組『30歳の保健体育』(#01~02)
 □ 新番組『遊☆戯☆王ゼアル』(#01)
 □ 新番組『ダンボール戦機』(#01~03)
 □ 新番組『ジュエルペット サンシャイン』(#01)
 □ 新番組『プリティーリズム・オーロラドリーム』(#01)
 □ 新番組『聖痕のクェイサーII』(#01)
 □ 新番組『SKET DANCE』(#01)
 □ 新番組『へうげもの』(#01)
 □ 新番組『緋弾のアリア』(#01)

 ↑ここまで感想書くのもめどいのでパス。↑

「電波女と青春男」のED曲は気に入ってます。「アスタロッテのおもちゃ!」はゼルダがちょっと気になったかな。「遊☆戯☆王ゼアル」の小鳥ちゃんはたぶん、ぱんつはいてない。


 □ 新番組『C』(#01)

 経済って題材(株とか、いわゆるマネーゲーム的なもの)は、ぐったりするほど興味が沸かない……。


 □ 新番組『銀魂』(#01)
 □ 新番組『まりあ†ほりっく アライブ』
 □ 新番組『世界一初恋』
 □ 新番組『トリコ』
 □ 新番組『殿といっしょ ~眼帯の野望~』(#01)

 この辺りは、観たけどまあいいや、もしくは肌に合わなかった、または最初からチェックする気がなかった、のどれかです。


 □ 新番組『日常』(#01~02)

 これを見て1つ分かったことは、キチガイキャラの存在そのものではなく、それが野放しになっていることが自分にとって不快の原因になる、ということでした。

 非常識なキャラの非常識な行動に対して、あとで「報いを受ける」「誰かにダメ出しをされる」という否定要素があれば実はそのストレスはかなりの部分で解消され(むしろ面白さに転化され)るわけです。例えば、「あずまんが大王」にもそういうキャラ(智)がいましたが、暦(よみ)というツッコミ役がいたから楽しく見ることができました。

 非常識な行動に対して単純に「アハハ」と笑ってられる神経を、ボクは持ち合わせていなかったということでしょう。その行動によって明らかに迷惑を被っている被害者がいるので、余計に許せない気分になるんですよね。

 それと不条理系のギャグマンガというのは、作者の頭の中の世界に対して、通常にはあり得ない視点を見せてくれるところに快感があります。でも、この作品は一見“不条理”に見えて、ナチュラルな不条理ではないように感じます。計算で作った不条理は不条理ではありません。よって全体的に非常に“不自然”です。