猫ようかん出張所
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2010年秋のアニメチェッ~ク!
2010/10/13(水) 16:34 

 2010年秋の新番組がほぼ出揃いました。

 今期、鳴り物入りの大型期待作というのは、一応「とある魔術の禁書目録Ⅱ」と「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」になるのかと思いますが、U局系の番組(ウチではMXとテレ玉)を録画すると必ずCMが入っているという点では、「ミルキィホームズ」も大プッシュされてる感がありましたね(苦笑)。

 今季珍しいな、と思ったのは、ほとんどの作品が第1話からちゃんとオープニングの曲と映像を付けてきたところです。ボクの仲間内では、「初回にOPを流さない作品はたいていクソアニメな法則」、というのが昔から言われていますが、覚えている限りでは今季は「俺妹」くらいではなかったでしょうか?

 以下、いつもの通りに新番組の感想を「次回放送が楽しみな順」でお送りします。

●チェック中 ▲様子見 □視聴中止

 ●新番組『侵略!イカ娘』(#01~02)

 イカ娘がバカで可愛いので、それだけでもうOKでしょう。

 ●新番組『もっとToLOVEる』(#01~02)

「愛人でーす♪!」 ……やっぱララはいいキャラだ(笑)。この作品はいわゆるラブコメで、一種のハーレムものですが、主人公と、特にヒロインのララに嫌味がまったくないので好感が持てます。春菜ちゃんですら、第1期の時はあんまり好きじゃなかったのに、2期を観てたら「イイかも」とか思えてきました。

 エロとかは個人的にどーでもいいのですが、美柑ちゃんのために見ますよ。この子はビジュアル的にもすごい好きなので、今期の放送のうちにイラスト描きたいなぁ。

「ToLOVEる」の方が先ですけど、そういえばヤミと美柑て、DTBヒロインの銀と蘇芳なんですよね。家庭訪問の回(もっとToLOVEる05)では、花澤香菜さんのツッコミ演技が冴えてました(^^)。

 ●新番組『とある魔術の禁書目録Ⅱ』(#01)

 原作読んだのもだいぶ前のことになるので(つっても、アニメ第1期の第1話を放映当時うっかり見逃したのが読み始めたきっかけなので、そう昔でもないですが)、もはや懐かしさを覚えながらの視聴となります。

 とりあえず五和の登場を楽しみに観ることにしましょう。

 ●新番組『パンティ&ストッキング with ガーターベルト』(#01~02)

 深く考えちゃダメですね。評価する意味もあまりなくて、放送してるのを軽い気分で観て楽しめばそれでいいんじゃないでしょうか。

 ●新番組『それでも町は廻っている』(#01)

 個人的に小見川千明さんの声がツボなので、もちろん観ますよ。ヒロインのエセ素朴さがよく出てるんじゃないでしょうか。

 シャフトが手がける原作付き作品て、(1)シャフト(新房監督)の演出にマッチして見事なアニメ化を果たす、(2)シャフトの演出によって原作とはまったく違う雰囲気になるが、それはそれで味があって良し、(3)シャフトの演出がそもそも合ってなくて微妙な作品になる、の3つに分かれると思うのですが、これはどれに当たるのでしょうかね。

 ちなみに(1)は絶望先生、荒川、まりあ†ほりっくあたり。(2)は夏のあらし!、ぱにぽに、(3)はネギま!?、ひだまりってとこじゃないかと思ってます(異論は認める)。原作読んだことないけど、それ町は(1)と(2)の中間あたりかしら……?

 ▲新番組『おとめ妖怪ざくろ』(#01~02)

 いわゆる大正浪漫、みたいな雰囲気は好きですよ。

 キャラデザが女性特有の艶やかさなのですが、アニメ化に当たって頭(髪)のボリューム的に微妙になってるような……。あと、メインキャラにまとわりついているカボチャの妖怪を一瞬例のスプーかと思ったヨ。

 ▲新番組『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』(#01~02)

 2話まで観て、まあ要するにタイトルにもあるように妹と仲良くなっていく過程を描く作品だと理解しました。個人的にはもともとオタクの内輪ネタみたいなのに面白さを感じないので、今後の方向次第では視聴打ち切るかも。

 ▲新番組『薄桜鬼~碧血録~』(#01)
 □新番組『テガミバチ REVERSE』(#01)

 第1期観てないから話がよくわからないのですが、観たら面白そうではあります。薄桜鬼の方は千鶴がけなげで可愛いので、今期はちょっと観てみようかなとか思ってます。

 □新番組『STAR DRIVER〈スタードライバー〉輝きのタクト』(#01~02)

 一連の奇抜な演出やキャラ付けに酔う層がいるのは理解できます。狙ってる方向もはっきりしてますし、悪くないと思います。ただ個人的には「コードギアス」と一緒で、観ている間は楽しいけど、見終わった後でおそらくキャラもストーリーもなにも心に残らないであろうと予想がついてしまったので、とりあえずスルーの方向で。

 □新番組『百花繚乱サムライガールズ』(#01~02)

 絵はキレイかもしれないけど、表情は死んでるなぁ。

 □新番組『神のみぞ知るセカイ』(#01)

 ゲームの中の女の子じゃなくて、リアルの女の子を攻略していく、という話ですが、劇中で描かれるその“リアル”の女の子がゲーム以上に二次元ライクなところが面白い……のですよね?

 □新番組『ヨスガノソラ』(#01)

 第1話で作品の方向性がよく見えなかったのは残念です。メイドさんは面白いキャラですよね。

 □新番組『スーパーロボット大戦OG -ジ・インスペクター-』(#01~02)

 やっぱロボットはCGじゃなくて手で動かしてナンボですよね。そのあたりは評価できるのですが……。ところでゼオラって出てくるの? EDにはいたけど。

 □新番組『えむえむっ!』(#01)
 □新番組『FORTUNE ARTERIAL 赤い約束』(#01)
 □新番組『そらのおとしものf』(フォルテ)』(#01)
 □新番組『荒川アンダー ザ ブリッジ』(#02)
 □新番組『咎狗の血』(#01)

 このあたりの作品は個人的に合わないのでスルーです。

 □新番組『バクマン。』(#01)

 原作は1巻だけ読みました。漫画家に限らず、クリエイターとして大成功できるか否かは、才能があるかということと、環境が自力・他力問わず整えられるかどうか、さらにそれに加えて努力できるか、というところにかかっているのは間違いないですな。

 □新番組『探偵オペラ ミルキィホームズ』(#01)

 久々に爽快な駄アニメでした(褒め言葉)。能力を失ったサイテーな性格のキャラを、その逆境から回復する過程で成長させる、という王道の構成なのでしょう。やりたいことは解るけど、導入の第1話でキャラたちを好きになれるかどうか、という点でいうと厳しいものが。作品作りって難しいよね。

坂本少佐よ永遠なれ
2010/10/01(金) 01:57 

 あっという間に終わってしまいました。あー、楽しんだ(^^)。そしてカンドーした!

坂本少佐 with 烈風丸
【クリックするとフルサイズの絵が開きます】

 坂本少佐があれだけ頑張ったのに、主人公の芳佳が(やっぱり)真・烈風斬でラスボスをやっつけるという王道展開。といっても、まず魔女の寿命が近づいて邪道なアイテムに頼らざるを得なかった少佐と、素質は(主人公補正があることも含めて)充分+おそらく全盛期の芳佳では条件がそもそも違います。

 重要なのは、芳佳の“護りたい”という「覚悟」が、魔女として現役を退く少佐の“現在”に追いつく……つまりふたりが同時に魔力を喪う結果になった、という点でしょう。

 この第2期のラストが見事なのは、芳佳から完全に魔力を失くしてしまうという結末を採ったところに尽きるかと思います。なかなかやれるもんじゃない。素晴らしい(ま、芳佳なら復活するかもしれないけど)。

 少佐の才能や努力が芳佳に負けていた、とは個人的には思いたくなくて、同条件なら少佐にだって真・烈風斬をマスターできた可能性はあっただろうな、とボクは信じていますよ。それだけに、終盤で泣いてる少佐を見るのはツラかったのよ、マジで(´;ω;`)。

 芳佳の新型ストライカーのエピソードもそうですが、全体的に1エピソードごとの構成が急ぎ足に感じるところもあります。ただ、同時期放映の某作品のように不必要に引き延ばしてダラダラするのも良くないので、食い足りないくらいでちょうどいいんじゃないかな。そのあたりは「舞-乙HiME」なんかとよく似てます。

 各キャラが各々存在感を発揮してくれていましたし、キャラクターものとしても充分なんじゃないでしょうか。その意味では二次創作を含めていろいろサイドエピソードが見たくなる類の良作でした(^^)。

 あくまで個人的な感想ですが、最終回くらいは空戦シーンを全部手描きでやってほしかったですね。もちろん第1期から3DCGは使われていたのですが、本当に遠景だけとか、言われないと気づかないレベルだったので、今作はウィッチたちの空中アクションで心地よさを感じたカットがあんまりないんですよね……。作画大変なのは解るけど。

 ボクは女の子たちのおしりのアップよりも、たとえば第1期の序盤で見られた、芳佳と並行に飛んでいた少佐が身を捻りながら降下機動に移っていく瞬間のさりげないアクションなどにうっとりするタイプなのです。ああいうのがもっと見たかったな。

 第3期やる気満々みたいで、エピローグでキャラクターの顔見せがありましたね。全体的に地味だな……と一瞬思ったのですが、よく考えるとデザインだけなら501小隊の面々も結構地味目なんだよな。声優は野川さくらさんだけはそのまんま続投ですかね。エピローグの実験→爆発シーンはベタだけど、ウルスラの表情に笑ってしまいました(´∀`)。

 個人的なベストエピソードは、やっぱり第6話「天より高く」です。サントラにはこのエピソードでかかったエイラーニャのデュエット曲の新バージョンが収録されていますが、オーケストラチックなアレンジになっていて、こちらも心に沁みます。

 あとは、意外にも第10話「500overs」が結構好き。マルセイユのキャラも良かったですが、個人的にはこれまでそれほど意識してなかったハルトマンを、初めて良いキャラだと感じました。彼女もすごく仲間思いで、第1期ではトゥルーデを助けた芳佳に抱きついてちゃんとお礼を言ったりしてんですよね。

 最終回ということなので、ついでに個人的に好きなキャラを挙げて終わりにしたいと思います。

 ベスト3は、エイラ、坂本少佐、シャーリーの3人。シャーリーはサバサバしてるところがいいですね。逆に前2人は、人間的な脆さみたいなところを見せてくれたところがグッときます。

 次点グループは、ハルトマン、サーニャ、リーネの3人。サーニャは人気があるようですが、ボクとしてはエイラとの関係で見えてくる彼女の芯の部分に魅力を感じます。リーネは、以前はそれほど意識してなかったんですけど、第1期序盤の最初の彼女のエピソードは全体通しても傑作の1つじゃないかな。

 ルッキーニやバルクホルン大尉ももちろんキライじゃありません。そのほかのメンバーも含めて、この作品には嫌なキャラが皆無なのも良かったかと。

 501の面々とはしばらくお別れかもしれませんが、第3期の新キャラたちの活躍にも期待したいところです(^^)。