猫ようかん出張所
まいらげん のブログ 【since 2005.9.1】 管理用
※[猫ようかん]サイトの日記から来られた方は、コンテンツへは右のボタンから戻れます → [サイトへ戻る]
スポンサーサイト
--/--/--(--) --:-- 
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
可能性の…
2010/03/22(月) 02:45 
 ● 『機動戦士ガンダムUC』(#01)

 非常に完成度が高く、ガンダムシリーズの新作のスタートに相応しい素晴らしい第1話だったと思います。

 個人的には2点ほど苦言を呈したいところがありますが、基本的には素直に面白いと思ったし、その文句にしても、我ながら贅沢なことをいうな、というほどのものです。

 ボクが気になったのは、キャラクターの絵に思ったほど艶(ツヤ)がなかったこと(言ってみれば淡泊)。もう1つは、MSを主とするメカの描写です。

 ガンダムシリーズは、これまで新しい作品が登場するたびに、戦闘描写、機体や武器のギミック、操作系といったビジュアル面のアイデアに斬新なものが現れ、「おおっ」と感心させられたものです。これについては、全編CGで描かれた「IGLOO」シリーズでさえ例外ではなく、必ずなにかしらの“驚き”をもたらしてくれました(中にはトンデモなものもありましたけどね)。

 今回のUCでは、細かいMSの動作や操作の描写に特化して、それはそれであたかも実在のものであるかのようなリアルさを感じさせてくれています。ところが、そのすべては、既存のものをただ単に細かく突き詰めただけのようにボクには思えたのです。その意味では、UCは期待以上のものではなかった、といえます。ダイナミックな3次元戦闘の描写、というなら「逆シャア」の方が優れていました。ファンの方にも問題があるのかもしれませんが、重箱の隅をつついたようなマニアックな細かい部分の描写ばかりでは、少しばかり物足りないかな。こうした堅実さ、地に足のついた描写も、監督である古橋さんの持ち味ではあるのですが。

 MSを手描きで表現してくれたことは、「さすがサンライズ」と素直に賛辞を贈りたい。ですが、ラストのユニコーンの決めカットだけが3Dになってしまったことは、返す返すも残念でした(まあ、あれを手描きで動かせ、というのも酷な話ですが(^_^;)。

 しかしながら、いわゆる“ボーイ・ミーツ・ガール”の基本に則った物語構成、ヒロインの力になりたい、と自らの運命を能動的に選び取った主人公の行動、そしてガンダムという力を与えられた少年の旅立ち、といったカタルシスは存分に味わえます。

 俗な表現で言うなら、「ガンダム、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!」という盛り上がりは、シリーズ屈指かもしれません。

 ファーストガンダムの生みの親である富野監督は、亜流の臭いを最も嫌う人だと思いますが、UCの原作者の福井さんにしても、メカデザインのカトキさんにしても、第二世代のクリエイター(いわゆるフォロワーというか)です。そしてたぶん、参加しているアニメーターの多くがそうでしょう。果たして、その人たちが生み出す作品は、最終的にどのような評価を受けるでしょうか。

 それでも、今作は恐らく本流に限りなく近い“亜流”であり、ボクらファンが求める“ガンダム”に最も近い作品であることは間違いありません。

スポンサーサイト
RS125のフェンダーレス改造に挑戦!
2010/03/04(木) 07:17 

 久々のRS125関連記事となります。今回は、RS125のドレスアップパーツであるところの「フェンダーレスキット」の組み付けを、自分の手での施工に挑戦してみました。

 バイク用語で「フェンダー」とは、もともとタイヤの覆いを指します。自転車などにも付いていますが、“泥よけ”のことですね。RS125の場合はタイヤに密着する形で同様の役割を果たすパーツがありますが、今回交換するものはこれではなく、リアカウル下から伸びた、ナンバープレートやウィンカーなどを支持する支柱パーツとなります(以下、フェンダー)。

 日本仕様のRS125は、このフェンダーに、さらに立派な“泥よけ”になりそうな板状のパーツがくっついておりました。カタログ写真などでは見られないものですので、購入したオーナーは恐らく一様に「え、なにこれ、カッコ悪い(^_^;」と感想を洩らしたことではないかと思います(→参照)。ボクもその1人。

 この板状パーツの先端には、このRS125が原付二種に属することを示す「△」マークが貼られていました。通常のスクーターなどですと、これがないとパッと見に原付と間違われて、スピード制限やその他の交通法規に違反しているのではないかと警察に疑われる元となりますが、RS125はどっからどう見ても原付には見えないスタイルと車格ですから、特に必要とも思われませんので、ボクは板ごと取っ払って乗っていました(罰則などもないようですし)。

 そして今回取り付けるフェンダーレスキットは、RS125の外観をさらにスタイリッシュにする素敵アイテムであります(ホントかよ)。価格は通販などを利用すれば1万円強~2万円弱で入手できます。ところが普段、注油やタイヤ空気圧管理といったような最低限のメンテしかしない(できない)素人同然のオーナーにとっては、このフェンダーレスキットの取り付けにはいくつかの障害が存在するのです。

1) RS125のリアカウルを分解する必要がある。
2) フェンダーレスキットは海外仕様のパーツのため、ナンバープレートの取り付け穴を自前で開けなければならない。
3) ウィンカー、ライセンスランプなどの配線周りを処理しなければならない。

 このうち最も問題になるのが、2)の穴開け加工です。当たり前ですが、工具がないとムリです。厚さ数mmのアルミ板に、直径6ミリのネジを通さないといけません。友人の水月林太郎氏のつてで、以前にもカウル破損の修理などでお世話になった工場の方にお願いしようかと検討を繰り返していましたが、ネットで情報を集めた結果、かなり詳しく工程を解説されていたサイトさんを見つけまして、その記事に勇気づけられてついに自力での工作を決意しました(「白い天使の休憩所」さん、ありがとうございました)。

 ちなみにフェンダーレスキットは小金井の方にあるショップに出向いて入手してきました。取り付けをショップに依頼することも考えましたが、やはり“自分の手で”やり遂げることに意味があると考え、慎重に工程を確認した後に決行しました。


【赤丸はRS125のCDI。今回の改造とは直接関係ありません】

 さて、まずはリアカウルの分解です。赤いシートを外して前方からリアシートの下を覗き込むとロックしてあるネジが2本あります。これを車載の六角棒レンチで外します。リアカウルはすべて取っ払う必要があるので、上部、下部のネジの後に、テールランプの結線も外します。

 上の写真の赤丸ですが、これがRS125のCDIです。今回の改造に直接関係ありませんが、参考までに。RS125のCDI加工は必須といわれていますが、ボクのRS125も改造済みです。初めて乗った時からこの状態なので、ノーマルがどれだけ乗りにくいかは不明です。ただ、発進時に3000~4000rpmあたりでツラいのに、5000rpm付近に吹け上がらない空白があるとしたら、さぞかし扱いにくいだろうなと想像はできますが(^_^;。

 RS125はクラス中でも最高の加速度を誇るマシンのようで、実際にブン回してからキチッとクラッチをミートさせるとすっ飛ぶように発進します。でも、街中じゃ危ないし、うるさい(笑)。従って、発進時に常用するのはボクの場合は4000~5000rpmということになります(逆に、デリケートな発進になってしまいますが。もっと回した方が当たり前ですが、楽ではある)。改造済みのRS125では、それでも問題なく走るんですよね。


 リアカウルを取り去ったところです。この時、ウィンカーとライセンスランプ(ナンバープレートを照らすための白灯)の結線も外します。その後、フェンダーをごそっと抜きます。この辺りは特殊な工具などは必要なく、車載の工具程度でなんとかなります。


 これが今回購入したフェンダーレスキットの本体です。2つの金属板を組み合わせる形で、この他にネジ類一式が付属します。これにウィンカーとライセンスランプ、ナンバープレートを移植します。

 もう1つ必要なのが、フェンダーの最下部に付いている反射板(リフレクター)です。これはオリジナルを移植することができませんので、市販のT字型のものを買ってきます。和光のにりんかんで1500円くらい。反射板は道交通法上必要なので省略できません。

 肝心の穴開けですが、このためだけに近所のホームセンターで電動(バッテリ式)ドライバドリルと、7mmのドリル刃を購入。実はこれだけでも5000円以上しているので、ショップに依頼する工賃分はかかっています。写真(1)の穴の位置は、ナンバープレートと反射板の両方を挟み込むため、慎重に位置決めをします。その下の逆「ハ」の穴は使いません。(2)がライセンスランプの取り付け穴。(3)は左右のウィンカーの取り付け位置です。慣れない作業のため、電装系のコードをナットやワッシャーに通す順番などで四苦八苦。

 左が、電装に関係するウィンカーとライセンスランプを組み込んだフェンダーレスキットを取り付けたところです。ウィンカーの片方が、取り付け穴にきちんとはまらず(大きさが微妙に合っていないのか、どうやっても穴に通らない)苦労しました。ゴム製の基部をカッターで少しずつ削り落として無理矢理はめ込みました。

 右写真の赤丸は、前述のCDIの改造を示す底部の跡(シリコン的なものが充填されている)。黄丸はウィンカーの結線です(ギボシ端子というらしい)。車関係はほとんどいじったことないので、最初は「なんじゃこれ」と戸惑いますが、カバーを外して引っこ抜けば大丈夫でした(結構力がいる)。再結線には当然ですがウィンカーの左右さえ間違えなければ問題ありません。一応極性には気を使いましたが、もしかしたら気にしなくてもいいのかも?

 ライセンスランプの端子を繋ぎ、リアカウルも元に戻します。最後にナンバープレートと反射板をネジ留めして完了です。実作業時間は1時間半といったところでしょうか。


 改造前後の比較写真。ナンバープレートの位置はもちろんですが、リアウィンカーと反射板の高さを見比べてみてください。

 カウル直下となったリアウィンカーは、本来この位置が正しいんじゃねーの? というくらいバッチリなカンジに収まっています。


 リアがかなりすっきりしました(^^)。

 パフォーマンスにはまったく影響しない、本当に外観のみのディテールアップですが、タイヤの縁の減り具合などを見てもらえば分かる通り、ボクはスピードを追求するような乗り方をしていないので(ほぼ街乗りオンリーなので、エッジまで使い切るのなんてムリ(^_^;)、こういう方向性でいいのです。チャンバーなどもノーマルのままですし。

 普段からバリバリと自分でバイクをいじる人からすると、初歩の初歩の改造だと思いますが、やはり自作PCの電源を初めて入れて無事に起動できたときのような嬉しさと感動があります。ていうか、ドリルでアルミ板に上手く穴が開いただけで、「うっしゃ!」と大喜びしてたくらいです。どんな形であれ、自分のマシンに自分のできる範囲でいいから“手を入れる”と愛着もさらに沸こうというもの。

 ショップに取り付けを依頼するのももちろん1つの立派な手段です(ボクも当初はそうするつもりでした)。かかった費用は結果的には同じですが、お金をケチろうとしてやったわけではなく、この感動こそ得難いものなのだと実感します。やっぱり思い切ってやってみてよかった(^^)! 出かける前の暖機している最中など、思わず一歩離れたところから眺めては1人ニヤニヤしていますよ。もし、同じRS125乗りで、フェンダーレス化を検討している人がいたら、ぜひオススメしたい。

 先日免許証の更新をしてきましたが、このRS125に乗り始めてから事故・違反などなく、無事ゴールドに復帰しました。今後も引き続き「安全に、カッコ良く」をモットーに、乗り続けていきたいと思います。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。